もう旧車の範疇に入るホンダの原付１種小型スクーター「スカッシュ/SQUASH」（1981年発売）用に使える専用サイドスタンドです。他の車種には、使えません。
念の為に申し上げますが、サイドスタンドのみの出品で、勿論バイクは付いておりません。
●この商品は、スカッシュ用として、自分のスカッシュに使用する事を前提に作製致しました。
従いまして、本体のみの出品となっておりまして、以下の点に付き、御理解頂けます方のみ、ご入札下さいませ。
また、バイクフレームに穴あけ加工したく無い方や御自身で出来ない方、取付に必要な六角ネジ類を調達できない方も、ご入札なさらないで下さいませ。

①サイドスタンドは、取付に不備があったり、過度な加重をかけたり、使用ボルト類の強度不足や経年の錆等によりフレームのスタンド取付部の強度が劣化していたり変形していたりすると、重大な問題が発生する恐れのあるパーツゆえ、この商品を御使用なさる場合は、あくまで「自己責任」において御活用下さいますよう御願い申し上げます。（当方では、一切の責は、負いかねます。）
②過去には、専業メーカーさまが、スカッシュ用の専用モデルを販売されていた時期も御座いましたが、スカッシュ登場以来、既に41年近くも経過した現在では、専業メーカー製の専用サイドスタンドの品も含め、ほぼ入手困難となっております。
また、汎用サイドスタンドを溶接で取り付ける方法も御座いますが、特殊な技術と腕が、必要になりますし、見栄えもよくありません。
そんなわけで、ボルトONで、取り付けられるように致しました。
③事前に揃えていただく必要のある物は、以下の通りです。
バイクフレームに穴をあける為のドリルと6.3㎜程度の鉄用ドリル刃（M6の六角ネジが入るようにする為）、及び、ポンチ。
ステンレス製もしくは、ユニクロメッキされた鉄製の六角ネジ（M6×25㎜、または、M6×30㎜のどちらか）3本、ワッシャー（M6×12以上）6枚、バネワッシャー（M6）3枚、ナット（M6）は、ダブルナットにする為、6個（★もし、ギザ付きのM6ロックナット等をご使用なさる場合は、3個あれば大丈夫ですし、その際は、ワッシャーも3枚のみが必要で、バネワッシャーは必要御座いません。）
④作業手順
フロアマット、メインパイプカバー、フロアを外す。
フレームボディーの左側の下に写真を参考にサイドスタンドのステーが丁度はまり込む箇所を見つける。（★とても重要です。）
その真上！のフレームボディー上に、付属の型紙を正確に置き、穴をあける箇所を決定する。（★とても重要です。）
6.3mm程度の穴を、型紙通り、正確に３ヶ所あけたら、一番上からワッシャーを嵌めた六角ボルト（できるだけ頭の薄いものがベター）を差し込み、順に、フレームボディー、サイドスタンドステー、ワッシャー、バネワッシャーを通し、最後、ナット2個でダブルナットする。（ギザ付きM6ロックナットをご使用なさる場合は、サイドスタンドステー以降のワッシャー、バネワッシャーは不要で、最後にギザ付きM6ロックナットで締め込む。この場合に使用の六角ネジはM6×25mmで大丈夫です。）
キッチリ締めこんだら、がたつきの無い事、サイドスタンドを立てたら、適切に機能しているか確認して、逆順でフロアを元にもどす。
★オリジナルのスカッシュに取りつけることを前提にしている為、タイヤサイズを10インチ等に大径化したり、エンジンをスワップさせ、重い大きなエンジンに換装されたりしている場合は、高さが足りなかったり、強度不足により取付フレーム部が変形したりする可能性がある為、対象外です。そして、装着後、１ヶ月したら、緩んでないか再チェックして下さい。
それから、サイドスタンドを格納（折り畳む）して、走行の際、左側は、全幅より3cm程度突出致しますので、気を付けて走行して下さいませ。
ちなみに、サイドスタンドの重量は、おおよそ 750～760g あります。寸法は、格納した
●あくまでも、自己責任において、このサイドスタンドをご活用下さいませ。

★★配送方法
・クロネコヤマト宅急便（60サイズ）
・ゆうパック（60サイズ）
・レターパックプラス（全国一律）

★2021年4月16日、最後の在庫1個で販売終了とさせていただきましたが、その後、再製造の要望が再三あった為、限定数のみ2021年7月21日に再製造致しました。